こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
遅ればせながら私が担当する新年最初のメルマガになります。
新年もコロナ禍のまま迎え我慢の日々が続いておりますが、
このような状況下だからこそお役に立てることが何なのかを考え、
実践していく事が大切と感じております。
本メルマガも、
皆様が少しでも有益と感じていただける内容を発信して参る所存ですので、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは今週のテーマです。
【NISAとは!?】
もともとはイギリスのISAという非課税制度を元にして日本で始まったNISA。
国が「貯蓄から投資へ」をスローガンに掲げ、
日本人に投資をさせることを狙った節税制度です。
「聞いたことはあるけど、よくわからない」という方も多く、
今回簡単に触れさせていただきます。
NISAとは銀行や証券会社で開設する「NISA口座(非課税口座)」内で、
毎年一定金額の範囲内で購入した上場株式や投資信託等から得られる配当金や、
値上がり益が非課税になる制度です。
NISA口座以外での取引で得た利益には約20%の税金がかかるので、
節税効果が高いのが特徴です。
NISAの種類は以下の3つで、
(1) 一般NISA(20歳以上が口座開設可能)
(2) つみたてNISA( 〃 )
(3) ジュニアNISA(19歳以下が口座開設可能)
(1)(2)(3)の違いは以下ですが、
・投資枠120万/年、最長期間 5年、口座開設2023年まで
・投資枠 40万/年、最長期間20年、口座開設2037年まで
・投資枠 80万/年、最長期間20歳、口座開設2023年まで※
※2023年までに20歳になる場合、20歳になる年初に自動的にNISA口座が開設
(1)(2)(3)で投資できる対象商品が異なります
・上場株式、投資信託等
・一定の要件を備えた投資信託等
・(1)と同じ
「対象年齢」だけでなく、
非課税になる「年間投資額」「最長期間」「口座開設期限」「投資対象」が異なりますが、
((3)は19歳以下のため)20歳以上の方が(1)(2)のどちらを選ぶかは
【短期】【長期】のどちらで成果を目指すかで決まります(どちらか一方しか選べません。
また統計では口座数・買付額ともに(1)が(2)を圧倒しているのが現状です)。
そしてお伝えしたいことは毎年投資できる枠が12月31日にリセットされるという点です。
年が明けたので関心がある方はスタートするのにいいタイミングですし、
国が推奨してくれている制度なら賢く使われてみてはいかがでしょうか。
【金融庁の「NISA特設ウェブサイト」】
↓
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/index.html
また株や投資信託はどうしても不安という方がおられましたら、
生命保険を活用されるのも手です。
(1)(3)と同様に、
個人ではなかなか購入できない株などを保険会社が活用して資産運用を行うとともに、
保障も得られるのでオススメです。
ご参考まで!
出身:野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応2M以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です(笑)
メルマガの内容に関するお問い合わせ先
https://www.smile-family.jp/info
複数分野の専門家がくらしの中のお困りごとを解決する「すまいるファミリー」です。
松戸で「住宅ローン・税金・保険・リフォーム・不動産」にお困りの方、
専門家が無料相談に応じます。
ご興味・ご相談がありましたら、HPよりお問い合わせください。
https://www.smile-family.jp/