投稿日:2021年2月1日
賃貸物件の連帯保証人は責任重大。いくら我が子のためとはいえ躊躇することも…。(前回の続きです😊)
でもやっぱり賃貸物件の連帯保証人を頼まれた場合ですが…。
連帯保証人が気になるみたいですね😅
家賃滞納ならまだしも、部屋の中で亡くなった場合とか…。最近はそういうニュースも多いですよね😥
もし事故物件になってしまった場合、賠償金やクリーニング代、その他諸々で何千万単位のお金を請求されることもあるって聞きました。連帯保証人ってそんなに責任重大なんですか?
もし事故物件になってしまった場合、賠償金やクリーニング代、その他諸々で何千万単位のお金を請求されることもあるって聞きました。連帯保証人ってそんなに責任重大なんですか?
連帯保証人というのは本人と同格の扱いなので、部屋の中で起きたことはすべて連帯保証人にいくんです。家賃滞納分や、部屋を出る時の現状回復でお金が足りない、とか。その場合は連帯保証人に払ってもらいます。
亡くなった場合は?
自死や病気で発見がすごく遅れて特別な清掃が必要な場合、その分を連帯保証人に請求することはありえますね。ウチでは何千万というのは無いけど、百万くらいとか…。
でも高額な支払いの可能性を考えると、ちょっと怖くて連帯保証人にはなれないです。
実は2020年4月施行の民法改正で、連帯保証人にはいくらまで保証してもらう、という上限を決める約束になりました。
契約時に金額を決めるので、それを超える分は払わなくても大丈夫になったんですよ。
契約時に金額を決めるので、それを超える分は払わなくても大丈夫になったんですよ。
そうなんですか!?具体的な上限金額は?
金額は明記されていませんが、一般的には家賃の1年分くらいが妥当かと言われています。もし家賃が10万円の部屋に住んだら保証は120万円。請求額が150万円になっても差額の30万円は払わなくても良い、ということです。
それは安心ですね。でも貸す方は困るかも?
今は高齢化社会ですから、不動産会社の方も連帯保証人がいるから安心とは思ってないです。高齢者の一人暮らしとかは普通ですしね。
たとえば部屋の中で亡くなった場合のことを考えて、あらかじめ遺品の整理やクリーニングの保険に入ってもらう、等の対応を取ったりしています。
たとえば部屋の中で亡くなった場合のことを考えて、あらかじめ遺品の整理やクリーニングの保険に入ってもらう、等の対応を取ったりしています。
時代に合わせて対応も法律も変わるんですね。
太陽ハウスさんなら高齢者でも安心して賃貸を借りられそうだし、私も将来ひとり暮らしをする時はお願いしますね😆
太陽ハウスさんなら高齢者でも安心して賃貸を借りられそうだし、私も将来ひとり暮らしをする時はお願いしますね😆
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