かんぽ生命の不適切営業問題!?
こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
松戸駅の伊勢丹跡に開業した「キテミテマツド」
目玉となるテナントが続々とオープンしているようですね。
当社からも近いのですが、なかなか足が向かない中、
女性社員は昼食やおやつの買い出しで便利に利用しています。
松戸市北部市場跡の大規模商業施設も10月末に開業予定と
松戸がなんだか活気づいてます。
今年は梅雨が長く気候的にパッとしなかったので、
地域が活性化する事で少しでもモヤモヤが晴れればいいなと思いました!
それでは今週のテーマです。
【かんぽ生命の不適切営業問題!?】
報道で大きく取り上げられたかんぽ生命の不適切営業問題、
顧客が不利益を被った件数は9万件以上にも及ぶといいます。
この問題、職員に達成不能なノルマが課されていただけでなく、
「手当を減額されないため」という意識が大きく働いたとのこと。
ノルマを達成するには顧客に別契約をいただくのが手っ取り早いと実践しましたが、
どうやらかんぽ生命には次の2つのルールがあったようです。
(1)「契約期間6ヶ月以内に解約し新しい保険を契約してもらっても営業成績は半分になる」
(2)「解約後3ヶ月以上の期間が空かないと新契約と見なされずに営業成績は半分になる」
そこで職員がとった手法が、
(1) 旧契約が6カ月経過するまで解約できないと告げて二重契約を締結 ⇒二重支払い
(2) 旧契約を解約させて3ヶ月が経過したら新契約を締結 ⇒無保険期間が生じる
というもの。
この事件、職員に問題があることは明白ですが、
会社が【顧客本位】の姿勢を怠って不正を見過ごしていた事の方が残念でなりません。
生命保険は保険の中でも期間が長く、支払う保険料も高額になる商品で、
耳に新しい「年金2000万円問題」にも密接に関わってきます。
保険業界は売り手都合がはびこる業界だけに、
【顧客本位】を逸することなく安心して保険を任せていただけるよう改めて邁進していこうと
再認識した出来事でした。
保険は商品ではなく人で入るものという言葉もあります。
いかに長期に渡り信用できる人から加入するかが大事だと私は思います。
出身:野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応2M以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です(笑)
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