平成から令和に変わりましたが、なかなか慣れないですね。
今回のメルマガ担当は、税金担当の田中です 。
こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
さて平成元年に消費税が初めて導入されました。
今度は、令和元年に消費税が１０％に上がります。
偶然とはいえ何かつながりを感じます。
消費税率を上げるのを躊躇しているようなニュースが飛び
込んできたりしてますが、増税に向けて店のレジの取り替え
補助金を交付するなどしていますので、事務的には一寸後戻り
できないのではないかと思っています。
まあ最後は政治判断ですので・・・
このたびの消費税増税は、食品を除いて１０％です。
一体いくら上がるのか食品を除いての生活費によりますが、税負担が２５％増える計算になります。
５％から８％の時は税負担が６０％増えたのに対して小さく見えますが金額ベースですと
月１０万円単位
５％から８％の時 ３，０００円増加
８％から１０％の時 ２，０００円増加となります。
支出ベースですと、１０％が税金として追加されますので、財布の
ひもは確実に固くなると予想されます。
それを緩和するため、車・住宅に対して緩和策が発表されてますので
検討されますかたは、販売店なので確認して判断を決めて下さい。
余談ですが、政府から販売店などに価格設定ガイドラインが出されます。
消費税率の据え置きを感じる公告、たとえば消費税還元セールはアウト
実質増税分の据え置きでも、〇％値引きとすればオッケー
広告チラシを見るときにどんな工夫をしているのか？
そんな目で見てみるのも面白いかと思います。
田中 敏文のプロフィール
出身：北海道
流氷の来る紋別の近くで生まれました。
大学は、工学部でしたが合わなくて、途中から税理士の道に入りました。
常にポジティブ発想、ポジティブ行動がモットーです。
複数分野の専門家がくらしの中のお困りごとを解決する「すまいるファミリー」です。
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