聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
このメルマガがアップされる頃には、ちょうど桜満開になっていると思います。
もうすぐ『平成』が終わります。気づいたら30年。あっという間でした。
今日、お客様のお宅に訪問しているときにテレビのワイドショーでは、新元号の
予想をしていました。
その番組でみた『女子高生が考える新元号』の上位に『タピオカ』がありました。
思わずお茶を吹きました。
新しい時代も平和でありますように。
◇◆ 今回のメルマガ担当は、不動産・賃貸担当の川井です ◆◇
【人口が増えすぎてしまった問題!?~流山の場合~】
松戸市に隣接する流山市。2005年のつくばエクスプレス開設とともに沿線開発が進み、
『母になるなら、流山市。』をキャッチコピーに30代~40代前半の共働き世代の転入に
成功し話題にもなりました。
2016年度には政令指定都市を除けば転入超過数が全国一位にもなり、流山市の中では
特につくばエクスプレスの快速停車駅である『流山おおたかの森駅』が人気を集めました。
しかし沿線開発が進んだこの数年来、大きな問題(課題)に直面しています。
それが『人口が増えすぎてしまった問題』です。(※わたしが勝手に付けた名称です。)
流山おおたかの森駅周辺でマンション建設ラッシュが起こり、その結果、一極集中的に
人口増加現象が起こりました。当然、子供の数も増加してしまい当初予定学区の小学校に
入れないというような状況になってしまいました。
特に子育て世代が魅力に感じていたのが、新設小学校に入れる特典でした。
我が子を新しい設備の整った教育環境の学校に通わせられることを魅力に感じ、
住宅購入という『一生に一度の買い物』を決心された人もいたことでしょう。
今回炎上した原因については、新築マンション購入契約時に決まっていた新設校の学区が、
入居時に変更になってしまったということに尽きるでしょう。
マンション契約を進める不動産業者も事前に情報を入手することができなかった
状況を考えると、行政方の見込みに落ち度があったと言われても仕方がない面もありそうです。
不動産業界に身を置く一員としては、自信を持って販売した物件に後から取り返しのつかない
問題が起きてしまうことに少なからず恐怖を感じました。
また、小学生の子供を持つ親としましても今後の動向が気になっています。
川井 輝久のプロフィール
出身地:千葉県松戸市
- 松戸市立北部小学校卒
- 松戸市立第一中学校卒
- 松戸市立松戸高等学校卒
松戸生まれの松戸育ち。
松戸以外に住んだことがありません。
趣味:釣った魚を食べること。
(最近全く釣りに行けていませんが・・・。)
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