最近は地域のイベントやお家サロンで手軽に施術してくれる場所が増えました。大手サロンに行くよりも身近なママさんセラピストにお願いした方が価格も抑えられるし何より楽しい、そんなママ達も多いと思います。最後まで気持ちよく終われば良いのですが、身体に関わる施術だけに思わぬトラブルが生じることも…。
たとえばマッサージの施術を受けて後日腰が痛くなった、エステの後に湿疹ができた、などで施術者と施術を受けた側が揉めることがあります。
どうして揉めるんですか?
原因がはっきりしない場合が多いからね。
マッサージ直後に痛くなった、薬を塗った瞬間に湿疹が出たって言うのはわかりやすいけど、しばらく後に症状が出たなら原因を特定するのは困難だから。
マッサージ直後に痛くなった、薬を塗った瞬間に湿疹が出たって言うのはわかりやすいけど、しばらく後に症状が出たなら原因を特定するのは困難だから。
他に心当たりが無ければ『あれかな?』って思うんですね。
大手サロンではトラブルが起こった場合に備えて保険に入っていたり、医療機関と提携してる所も多いよ。
でも個人で保険に入ると高そうじゃないですか?手続きとかも大変そう。
個人で開業している人は所属している団体の保険に入ることをおススメするよ。保険金額も売り上げによって決まるものが多いから大丈夫かと。
でも原因がハッキリしないと結局揉めるんじゃないですか?
最終的には施術者と施術を受ける側の信頼関係になるのかもしれないけど…。
例えば保険に入っていれば、それだけ責任を持ってるんだなってお客さんにも伝わるんじゃない?
それにもし施術が原因の場合、かなり高額な支払いが発生するかもしれない。
個人でやっているからこそ、最後まで気持ち良い関係でいるための努力をしておくことは大切だと思いますよ。
例えば保険に入っていれば、それだけ責任を持ってるんだなってお客さんにも伝わるんじゃない?
それにもし施術が原因の場合、かなり高額な支払いが発生するかもしれない。
個人でやっているからこそ、最後まで気持ち良い関係でいるための努力をしておくことは大切だと思いますよ。
なるほど~。他に何か気を付けることはありますか?
法的効力があるかどうかは別としても、施術前にお客様に一筆書いてもらうとか。
あぁ、バンジーで落ちても責任持ちません、みたいな。
なぜバンジー?
念書は業種やお客様との関係にもよるかもしれないけど。いずれにしても施術者側は事前の説明をしっかりとね。アレルギーの有無の確認、体調が悪くなった場合の対処、パッチテストの推奨などなど。お客さんにも理解してもらって、納得した上で施術を受けて貰えるよう心掛けましょう。
念書は業種やお客様との関係にもよるかもしれないけど。いずれにしても施術者側は事前の説明をしっかりとね。アレルギーの有無の確認、体調が悪くなった場合の対処、パッチテストの推奨などなど。お客さんにも理解してもらって、納得した上で施術を受けて貰えるよう心掛けましょう。
トラブルを避けるために気を付けること(例)
施術する側
・事前の説明をしっかりと
・パッチテストを勧める
・所属する団体の保険に入る
・施術前にお客様の承諾を書類で貰う…など
施術を受ける側
・施術者の注意をよく聞く
・パッチテストを受ける
・アレルギーを伝える
・信頼できる施術者を選ぶ…など
あと、もし何らかのトラブルが起こった場合は長く揉めないうちに、早めに専門家に相談した方が良いですよ。
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担当の専門家:山野井 章(保険)
https://www.smile-family.jp/about-members/hoken
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