車検切れの走行車両が一網打尽に！？【保険】第358回メルマガ

こんにちは。

聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。

◇◆ 今回のメルマガ担当は、保険担当の山野井です ◆◇
https://www.smile-family.jp/about-members/hoken

遅ればせながら７月豪雨により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

被災された方々に対し各保険会社では、迅速な保険金支払だけでなく、保険料のお支払に猶予期間を設けたり、銀行等では通帳が無くても被災状況を踏まえた確認方法で預金者を特定、払戻しに応じるなどの対応を行っています。

今夏は豪雨だけでなく酷暑も続き、気象庁は30年に一度でしか発生しない異常気象と発表しました。

これからは台風も増える時期ですので、考えられる対策だけは取っていただければ幸いです。

それでは今週のテーマです。

【 車検切れの走行車両、一網打尽に！？ 】

走行車のナンバープレートを読み取って、瞬時に車検切れを判別する装置が今秋から全国に導入されます。

なんでもこの装置は移動式なのがウリらしく、警察との連携のもと積極的に取り締りを実施していくとの事。

今までも

• 他の取締りや駐車場の見回り
• 固定式のナンバー読み取り装置から該当車を割り出し
• 後日に所有者へ指導を行う

という事はありましたが、初動対応が遅れるだけに是正には難があったそうです。
当然といえば当然ですよね。

でも車検切れということは・・・

車検が切れるまで加入が義務付けられている自賠責保険も、高い確率で切れている事を意味するのです。

自賠責保険は別名『強制保険』とも呼ばれ、人身事故があった場合に被害者を救済するための保険ですが、国土交通省の調査によれば無車検で走行しているクルマは全国で20～30万台も存在するとの事。

考えただけでもゾッとしますね。

弊社でも年数件はありますが、車検切れ（自賠責も切れている）の車にぶつけられてしまい、きちんと賠償してもらえない。。。

そんなことが現実にあるのです。
少なからずご自身が加害者になった場合、このようなことがないよう普段からこまめにチェックすることをお勧めします。

ご参考まで！

山野井章のプロフィール

出身：野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応２Ｍ以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です（笑）

メルマガの内容に関するお問い合わせ先
https://www.smile-family.jp/info