こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
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いよいよ新年度がはじまりましたね。
皆様、新たなお気持ちで望まれているのではないでしょうか。
当社ごとではありますが、新たに新卒2名のメンバーも加わり、
例年とは違うフレッシュな気持ちで新年度を迎える事ができました。
我々が人の役に立つ姿を見せる事で彼らも具現化しようと思ってくれますし、
それが出来なければ人の役には立てていないという事にもなりますので、
また一年間、気持ちを入れ直し頑張っていこうと思います。
それでは今週のテーマです。
【 標準生命表2018!? 】
生命保険被保険者の死亡統計をもとに作成される『標準生命表』が、
11年ぶりに改訂されました。
今回の改訂により改めて浮き彫りになったのが「日本人の長寿化」!
男女ともに40歳の場合、
●男性の死亡率が「1000人に1.48人(2007年)」から「同1.18人」に
●女性の死亡率が「1000人に0.98人(2007年)」から「同0.88人」に
全世代を平均した改善率も向上した理由は、
「医療技術の進歩」や「景気の回復で自殺者が減った事」で、
平均寿命にいたっては男女ともに1歳以上延びたそうです(2007年比)
そしてこの「標準生命表」、
じつは生命保険会社が保険料を決める基準に用いていて、
今月から多くの保険会社の死亡保険料が安くなっています
(保険料が変わるのは新規加入か更新を迎える契約が対象です)
でも、死亡率が下がり長寿化が進めば病気で入院する人は増えるので、
医療保険やがん保険の保険料は高くなると思いますよね?
ところが・・・
医療保険は各社の競争が激しく簡単に保険料は上げづらく、
一方で死亡保険の保険料を下げると利益は下がるので、
保険会社の体力により上下幅は異なり、中には値上げをしないところもあるのです。
また長期的な貯蓄型保険に至っては、
昨年4月の標準利率改定により保険料は高くなっているなど、
同じ保険会社でも商品の種類によって「値下げと値上げが混在」という
複雑な状況が生まれてるのが実情です。
(ご参考:私の以前のメルマガ 『標準利率が史上最低に?!』)
↓
https://www.smile-family.jp/blog/melmaga/3182.html
これから保険を検討したり満期を迎えるという方は、
今まで以上に慎重な商品選びが必要になってきているといえそうです。
ご参考まで!
~山野井章のプロフィール~
出身:野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応2M以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です(笑)
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