こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
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先日社員旅行でグアムに行ってきました。
前半と後半組に分かれての旅行でしたが、皆が心から楽しんでいる姿を見れて、
私も本当に嬉しくなりました。
普段頑張ってくれているのでたまにはご褒美ないとですね（笑）
めちゃくちゃハードな旅行でしたが仕事も遊びも真剣にです。
身も心も完全にリフレッシュしてきましたので、
年末に向け全力で突っ走しるのみです！！
それでは今週のテーマです。
【パート主婦、社会保険制度に１０６万円の壁！？】
パート主婦の方で「１０３万円の壁」や「１３０万円の壁」という言葉を
耳にする事は多いと思います。
一言でいうと、
「１０３万円の壁」は所得税が発生するか否かの境界線
「１３０万円の壁」は社会保険料が発生するか否かの境界線
ですが、その「１３０万円の壁」が１０月から「１０６万円の壁」に変わった事を
ご存知でしょうか。
対象になるのは、
１） 週２０時間以上労働
２） 月収８万８０００円以上
（年収にすると約１０６万円になることから「１０６万円の壁」と呼ばれる）
３） 勤務期間１年以上
４） ５０１人以上の従業員がいる企業に勤めている方
に限定されますが、該当する場合は
健康保険料や社会保険料を自己負担しなければならなくなる年収が
引き下げられたので、実質的収入も減ってしまいます。
また夫が勤務する会社によっては「扶養手当」が支給されるところもあるので、
社会保険の扶養から外れることによって手当分が減少することも考えられます。
このように壁を越えてしまうと一定の負担が生じることになりますが、
デメリットばかりでもありません。
社会保険料の半分は企業が負担しますし、
傷病により働けない時は「傷病手当」も支給されます。
そのほか厚生年金をおさめる第２号被保険者になると、
国民年金に加えて厚生年金が受給できます。
目先の収入は減りますが、将来のゆとりができることを
考えると印象も変わるかもしれませんね。
メリットとデメリットをバランスよく判断し、自身の将来設計に合うのは
どちらなのか十分に検討されてみてはいかがでしょうか。
ご参考まで！
～山野井章のプロフィール～
出身：野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応２Ｍ以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です（笑）
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