こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
今回のメルマガ担当は、建築・リフォーム担当の大野です。
早いもので、もう師走となりましたが皆様体調は如何でしょうか？
今回は戸建て木造住宅で国が最も重要視して打ち出しています
省エネルギー住宅についてのお話をさせて頂きます。
【省エネルギー住宅】
エネルギー対策や地球温暖化対策に対する取り組みとして、省エネルギーや
再生可能エネルギーの活用はますます強く求められています。
住宅の省エネルギー化の目標は、居住水準を向上させつつ、同時に１世帯当たりの
エネルギーの消費量の伸びを抑え、さらにエネルギー消費の削減に向けて努力を
継続することです。
住宅は一度建築されると長期にわたって使用され、リフォームによる断熱性能等の
向上は必ずしも容易でない為、新築段階において一定以上の断熱性能を確保する事は
中長期的な観点からも大変重要になります
ここで機器の入れ替えによりエネルギー対策出来る方法を幾つか御紹介致します。
(1) 冷暖房機器の入れ替え
●２０年前の機器に比べ現在の商品で約５０％の電気代の削減になります。
(2) ガス給湯器の入れ替え
●エコジョーズ給湯器の入れ替えにより年間約２万円のガス料金の削減になります。
●ＣＯ２も１５％削減になります。
(3) 電球を白熱電球からＬＥＤへの交換。
●約８７％の電気消費量の削減になります。
このように、幾つかの削減方法があります。
今後とても重要になる省エネルギー住宅。
皆様もこの機会にエネルギー対策考えてみては如何でしょうか。
～大野和隆プロフィール～
出身地 千葉県
建築にまつわる仕事をしてから２０年が経過しました。
中でもタイル、キッチンに関する事が大好きです。
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