メルマガ税金の専門家

【メルマガ】 ~第91号~ 【60才までに考えておきたいこと 専門家からのアドバイス】【税金編】

こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。

今回のメルマガ担当は、税金担当の田中です。

年代別に税金を考えるというテーマを受けて
60才までに考えておくべき課題として主にとりあげたいのは相続です。
この相続につきましては、大別して2つに分けることができると思います。

一つは相続財産をどのように分割すれば良いのかという問題
もう一つは、相続税が幾らかかるのかという問題です。

今年度の改正で、相続税の課税強化が行われたために、今までどのように相続財産を分けていけばよいのかを考えれ
ば良かった方々も、幾ら相続税を支払うのかといった事も加味して考えなくてはならなくなりました。
いろんな切り口がありますが、ここでは財産と納税について少し焦点を当てていきたいと思います。

土地・建物を相続するケース
土地及び建物は、基本的には処分をして現金化しない限り納税資金になりません。
(納付が困難な場合には、現金による納税に変えて物納もある。)
しかも処分したときには、譲渡所得による申告も考えておく必要があります。
ある意味では、最初にどうすべきなのかを考えておく必要がある財産です。
特に土地の評価については、居住用などに利用されている状況を加味して税負担を
軽減する措置が用意されています。
そのために相続の状況によっては、納税が違うといったケースが起きます。
あらかじめ家族と話し合いをしておくべきものだと思います。

会社経営者が無くなった場合の相続
会社の経営者は、自社の株を所有していたり、あるいは経営している会社にお金を貸
し付けていたりすることがあります。
これも財産ですので相続財産としてカウントされます。この納税資金をどのように作る
のか、これもあらかじめ家族と話し合いをしておく必要がある財産です。

代表的な財産に焦点をあてて見ましたが、財産の整理の仕方も納税資金を考え換金性の観点から考え、あらかじめ対
策を考えることはとても重要なことだと思います。

 

(詳しく理由まで知りたい方は、ホームページ https://www.smile-family.jp/ にて)

 

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