こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
高齢化の影響によって、相続が年々増加しています。前回は、気になる財産の額という
テーマで土地の評価について取り上げました。
今回は、納税に関連した話題として、相続税の計算に含まれる意外な財産について少し取り
上げたいと思います。
[相続税の計算について]
相続税の話題になりますと、相続した財産が幾らなら税金が幾らになるでしょうか質
問を受けることがあります。贈与税などが、その贈与を受けた金額を基に税額を計算す
るためでしょうか、相続税も同じではないかと思っている方も少なくありません。
相続税は、その被相続人のすべての財産を評価して、それを基に相続税を計算します。
次に、それぞれ相続した財産の割合に応じて、各々が納めるべき納税額を配分します。
要するに全体の評価額が分からないと、各々の税金の額は出ないのです。
[意外に見落としがちな相続税の計算に含まれる財産]
相続税の計算が、被相続人のすべての財産となりますと、いったいどこまで含まれる
のか、気になるところです。
見落としがちな財産の例
1.貸付金・・友人などに貸している場合に注意、また会社のオーナーで、自分の会社
にお金を貸している状態の場合も注意しましょう。
2.庭・・庭木や堀などがある立派な庭をお持ちの場合には、注意が必要です。
3.家財・・これも相続財産に含まれます。
4.書画・骨董品・・これも相続財産に含まれます。
5.取引相場のない株式・・会社のオーナーの方は要注意です。
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