こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
今回のメルマガ担当は、保険担当の山野井です。
今回は４月ですので、新入社員様向けによくお話する
【自動車事故の～だろう運転から～かもしれない運転へ】についてご紹介致します。
自動車事故の原因で『～だろう運転』があります。
『～だろう運転』とは、簡単に説明すると勝手な思い込みの運転方法です。
①信号がない十字路で一時停止表示があるが、人が少ない道だから徐行で大丈夫だろう
②交差点直前で速度を落とした対向車は入ってこないだろう
③このスピードでこのカーブを曲がりきれるだろう
④この位の雪なら大丈夫だろう
⑤駐車場で駐車する際、後ろには誰もいないだろう
⑥交差点直前で信号黄色時、前車はそのまま進むだろう
⑦直線道路走行中、脇道から頭を出している車両がいても見てるから出てこないだろう
典型的な思い込みによる事故です。
過失割合は別にして、現実的には上記のような事故は数知れず・・・
しかし、回避方法はあります。
『～だろう運転』ではなく、全てを『～かもしれない運転』へ！！！
①人がくるかもしれないと考え、きちんと一時停止する
②対向車は入ってくるかもしれないと考え、慎重に進入する
③このスピードでは曲がれないかもしれないと考え、スピードを落とす
④少しの雪でもスリップするかもしれないと考え、徐行もしくは運転しない
⑤死角に誰かいるかもしれないと考え、きちんと目視する
⑥前車が急にブレーキをかけるかもしれないと考え、自分も止まれるよう車間距離を取る
⑦こちらを見ないで飛び出してくるかもしれないと考え、スピードを落とし様子を見る
考え方一つでかなりの事故は防げます。
思い込みによる危険な運転を行わない為にも、
『だろう運転』をやめ、『かもしれない運転』を実行しましょう！！！
※会社経営の方で、事故が多いとお困りの方は個別にお気軽にご相談下さい。
次回はご質問が多い『保険用語』についてご紹介致します。
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