こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
今回は前回に引き続き“木”の解説です。
「国産材を使う事は、地球温暖化防止に繋がるのです。」とお伝えしてきましたが、
国産材とひとことで言っても、ご承知のとおり木には沢山の種類があります。
そこで、今回は家づくりに使う木の種類を、『どんな所にどんな木を使うのがいいのか？』といった、木の特徴と共
にお届け致します。
【 クリ 】
クリは耐久性に非常に優れ重堅で強度が高いため、様々な用途があります。
土台、柱、梁、床材、階段材・・・
また、シロアリや腐朽菌を防ぐ成分を含んでいるので耐朽性にも優れ、
その耐朽性から土台には最適な材のひとつと言われています。
【 青ヒバ 】
正式名称は青森ヒバ。ヒバの特徴は白蟻や木材腐朽菌に強いことです。
特に白蟻に対する強さは他の樹種には見られないほど。
これは防蟻に有効な成分で殺菌性のあるヒノキオチールの含有量が多い為なのです。
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