質問:
自己資金500万円でリフォームを考えています。友人に話したところ、リフォームローンで、500万円借りる方法もある、と言われました。 55歳でリフォームローンは可能なのでしょうか。担保は必要でしょうか。 現在、ローン残高はなく、新しくローンを組んでも家計への負担は少ないです。 しかし、金利分を考えると、自己資金内でリフォームを行った方が良いと思うのですが、 いかがでしょうか。2階建て、4LDK築20年、木造になります。 会社員 55歳(年収500万)、妻52歳(専業主婦)、娘1人(25歳、社会人、1人暮らし)
回答:
(5分野の専門家からの回答です)
不動産の専門家からの回答
ご相談者様はじめまして。専門分野「不動産」を担当しております 川井 輝久 です。
宜しくお願いいたします。
リフォームを考える方の多くは自己資金の範囲で検討することがほとんどだと思いますが、
必ずしも希望のリフォームが全て出来るとは限りません。よほど高額な工事価格であれば、
建替えも検討に入りますが、たとえば、あと100万円、200万円という範囲でのリフォーム内容で
あれば、リフォームローンの併用も効果的だと思います。
たとえば、お風呂を全面改装した場合脱衣室もリフォームをした方が満足度の高いリフォームに
なります。自己資金内の予算でお風呂のみを交換出来たとしても、また数年後には、脱衣室の
リフォームをする時期がきますので、一度でリフォームした方が使いやすさなど満足度の高い
リフォームが出来るのではないでしょうか。
もちろんローンを利用すれば金利が掛かりますので、まずは自己資金から利用するべきだと
思います。リフォームローンも商品によって条件、内容がさまざまです。担保が必要ないものもあれば、
担保を必要とする代わりに高額なローンが組める商品などいろいろです。
年齢条件も幅があります。(55歳は問題ないでしょう)
資金計画を一度見直してみるのも効果的だと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
ローンの専門家からの回答
ご相談者様はじめまして。専門分野「住宅ローン・アパートローン」を担当しております 中村 諭 です。
宜しくお願いいたします。
手元に現金があるというのは、とても安心な事です。
「ある程度まとまった額の貯金がある」、それだけで心穏やかに暮らすことができます。
いつでも自由に使える現金がある。
これはとても重要な事だと思います。
そんな意味でも、金利負担はあってもローンを組むのは悪い事ではないと思います。
ただ、ローンを組む条件には「年齢」が必ず付いて回りますが、
ご相談者様の現在の年齢なら、現役でお勤めという事もありローンの選択肢は多くあります。
リフォーム資金であっても、条件さえ合えば、金利の低い住宅ローンで借りることも
できますし、
もし、ローン契約者のご主人様が万一お亡くなりになっても、「団体信用生命保険」
という保険が
ローンには付いている事が多いので、ご遺族に借金を引き継がせるというような心配
はありません。
保険付きのローンでリフォームをして、現金は手元に残す。
そして500万円のローンに生命保険が付けられたら、現在契約中の生命保険について
「多く入り過ぎていないか?」見直してみる。
そんなことも考えられますね。
以上ご参考になれば幸いです。
保険の専門家からの回答
この度のご質問に関しては、保険の専門家の立場から申し上げることはございません。
建築・リフォームの専門家からの回答
この度のご質問に関しては、建築・リフォームの専門家の立場から申し上げることはございません。
税理士からの回答
この度のご質問に関しては、税金の専門家の立場から申し上げることはございません。