住宅ローンを使った違法な不動産投資問題【住宅ローン】第454回メルマガ

こんにちは。

聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。

今回のメルマガ担当は、

住宅ローン専門ＦＰの中村諭（ＣＦＰ®認定者）です。

以前にもメールマガジンでお伝えした事がありますが、

「住宅ローンからアパートローンへ借り換えたい」という相談が増えています。

あらためて知って欲しいのでお伝えします。

「住宅ローンからアパートローンへ借り換えたい」という相談なのですが。

どういうことなのでしょうか？

ことの発端は「老後の不安」です。

某不動産業者が主催する不動産投資セミナーに参加し、自分や家族の老後の生活資金に不安を抱いていた相談者は、

「将来の年金代わりになるのなら・・・」という理由で、不動産投資をしてみることにしました。

投資する物件もローンも不動産業者が準備するとの話し。

相談者はその不動産業者に言われるがままに、マンションの1室を購入して不動産投資を始め、

その時に申し込んだローンが「住宅ローン」でした。

最近になって知人から「それは違法行為」だと諭され、正しい状況にしたいと相談に来られた。そのような経緯です。

現在、金融機関は「住宅ローンで融資した物件が、賃貸に使われていないか？」調査をしています。

不正に使用されていることが判明したら「一括返済」を求められることになります。

もし、現状に不安な人がいたら『相談希望』とメール下さい。

～中村 諭のプロフィール～

住宅ローンソムリエ🄬という、「住宅ローンの専門家」というビジネスモデルで、千葉県から経営革新計画の承認を受けたFP事務所の代表をしております。

趣味は家族で休日に行うBBQです。最近、子供たちが火起こしも出来るようになり成長が嬉しい限りです。

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