ベンチタイプの浴槽ってどんなもの?浴槽のお手入れ方法は?気になる情報をお届けします。
こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
今回のメルマガ担当は、建築・リフォーム担当の中村です。
桜の花も散り始めてきました。
これからは、気温も上がり活動的な季節がやってきます。
たくさん動いた後にゆっくりお風呂に入るのは気持ちいいですよね。
そこで今回は浴槽についてのお話をします。
【ベンチタイプ浴槽】について
水道代・ガス代の節約に
ベンチタイプ浴槽とは底に腰かけのような段差を設けた浴槽の事です。
段差のでっぱりがある分、浴槽にはる水の量が少なくなるので節水につながります。
同じサイズで段差が無いフラット浴槽と比べた場合、1回で約30リットル、年間で浴槽約60杯分の節水になり、お湯を沸かすガス代も節約することになります。
さまざまな入浴スタイルに
ベンチタイプの浴槽は、さまざまな入浴スタイルに対応できるのもメリットです。
ベンチ部分に足を乗せれば、膝を伸ばした状態でゆったりと肩まで浸かれますし、ベンチに腰掛ければ半身浴だって楽しめます。
浴槽内で座る位置を変えるだけで半身浴も全身浴も両方楽しめて便利です。
また、ベンチは小さなお子様が座るのにちょうどいい高さなので、親子での入浴にも好都合です。
身体の小さな女性や高齢者にとっては、ベンチ部分が身体の滑り込みを防ぐストッパーにもなるので、安定した姿勢でゆったりと入浴できます。
家族みんなで入浴
ベンチタイプ浴槽にはワイドタイプもあります。
2人並んで座ったり向かい合って座れるので、家族みんなで入浴がたのしめます。
浴槽のお手入れスケジュール
浴槽(日常)
浴室用洗剤(中性)をスポンジや柔らかい布につけてなで洗いした後、水で洗い流しします。このとき軽くからぶきをしておくと、より美しく保てます。
排水口・風呂フタ(週1度)
排水栓を真上に引き上げて、排水口にたまったゴミや毛髪を取り除いた後、排水栓を元に戻す。風呂フタはヌメリやカビが付きやすいもの。中性洗剤をつけて浴槽と同じくスポンジか柔らかい布で洗いながします。細かい凸凹や端の部分は、歯ブラシでこすります。十分洗い流した後は乾いた布で水分を拭き取り窓を開けた浴室に立てかけたり、外で陰干しをして完全に乾燥させましょう。
浴槽内の給湯器のフィルター(週1度)
フィルターを回して外しフィルターと吸込口キャップについたゴミや汚れを歯ブラシで取り除き、水であらいながします。フィルターを元の位置にきちんと戻すことを忘れないようにしましょう。
浴槽エプロン(半年1度)
エプロンとは浴槽の洗い場側についているパネルのことをいいます。エプロンを外し中の汚れやカビをブラシなどで洗いながします。
外すことが困難な場合はプロの方にお願いして浴室、丸ごとクリーニングを依頼することもありですね。
中村 寧のプロフィール
材木屋の長男として生まれ育つ
10歳の頃より父の会社を継ぐことを志す
学生時代は勉強と言うよりスポーツと遊びに明け暮れる
平成5年に社会へ出て5年間サラリーマン時代を過ごす
平成10年に株式会社大功へ入社
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