住宅ローンは返すな！？【住宅ローン】第379回メルマガ

『住宅ローンは返してはいけません。』その意味は………

こんにちは。

聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。

2019年、初投稿（メルマガ担当）の中村諭（ＣＦＰR認定者）です。

本年もよろしくお願いいたします。

【住宅ローンは返すな！？】

人生100年時代に突入です。

織田信長の時代から見たら２倍ですね。

日本人の寿命は年々伸びています。

でも、人は必ず死にます。

だからこそ残された「時間」は貴重だし、時間は「財産」だと思うのです。

人はいつ死ぬか分からないけど、一つの基準を「平均寿命」とすると、

若ければ若いほど、時間という財産をたくさん持っている「資産家」という事になります。

人生100年時代、40歳や50歳はまだまだ若い。

「時間」という財産をどのようにうまく使うのかが、30年後に効いてきます。

そして、人生が長くなるという事は、「老後」が長くなるという事。

これまでの常識に沿った生活をしていては、

「ゆとりある老後生活」は難しい時代の始まりです。

そう、常識を疑うことが大事なのです。

今から20年前の住宅ローンの常識といえば「繰り上げ返済」をして、

「住宅ローンは早く返す」というものでした。

でも、人生100年時代ではこの常識はもはや古いと考えています。

住宅ローンは返してはいけません。

いや、正確には「“急いで”返してはいけません」ということ。

ましてや「繰り上げ返済」なんて、もってのほかです。

（相当に裕福な、ゆとりある家計の人は良いですが・・・）

これから住宅ローンを組む人は35年等、できる限り最長期間を借りるべきです。

「時間は財産」なのだから。

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中村 諭のプロフィール

中村 諭（ＣＦＰ認定者）

住宅ローンソムリエ🄬という、「住宅ローンの専門家」というビジネスモデルで、千葉県から経営革新計画の承認を受けたFP事務所の代表をしております。

趣味は家族で休日に行うBBQです。最近、子供たちが火起こしも出来るようになり成長が嬉しい限りです。

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