家の光熱費について考えてみましょう!
今回のメルマガ担当は、建築・リフォーム担当の中村です。
すっかり秋の気配が感じられるこの頃みなさまいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に年末を迎えることになりますね。
慌てて年末を迎えない為にも、今から準備をしていきたいですね。
家の光熱費に対する考え
家を購入する時に考える事
1.住宅性能
2.災害に強い家
3.健康的な空間
4.省エネルギー
5.生涯光熱費
皆様は家を新築したりリフォームしたりするときは1~4については専門家の方にご相談されているとおもいます。
5の生涯光熱費についてはいかがでしょうか?
例えば、毎月電気メーターを400kwh使ったとします。
ガスでお風呂を毎日入って光熱費は
2万円くらいの出費があるとして
10年で240万
30年で720万
50年で1200万
形としては何も残りません。大変な金額になります。
電気料金は主に「基本料金」+「電力量料金」+「その他」の合算で請求されます。
電気量料金は3段階で単価がかわります。
第一段階 0~120Wまでは単価19.52円/kwh
第二段階 121~300Wまでは単価26.00円/kwh
第三段階 301以上は単価30.02円/kwh
基本料金はアンペア数によってかわります。
この様に電気料金は他の商品と違い購入量が多いと安くなるのではなくて、
使えば使うほど単価があがります。
そこで、電気メーターを回さない工夫として太陽光+蓄電池の設置が推奨されています。
国の政策でこれからは
・地球温暖化に伴い、CO2排出量を-26%から-80%へ
・ZEH住宅 ゼロエネルギー住宅に取り組んでいます。
リフォーム業界も
・断熱リフォーム
・電気快適リフォーム
・エネルギー収支ゼロリフォーム
・省エネリフォーム
電気の消費が多いご家庭では、自分の家で電気を作り自分で使い、残った電気は蓄電する考えが主流になってくるでしょう。
次回は太陽光発電+蓄電池について掲載させていただきます。
中村 寧のプロフィール
材木屋の長男として生まれ育つ
10歳の頃より父の会社を継ぐことを志す
学生時代は勉強と言うよりスポーツと遊びに明け暮れる
平成5年に社会へ出て5年間サラリーマン時代を過ごす
平成10年に株式会社大功へ入社
株式会社大功では材木を中心に建築資材販売を営みながらリフォーム事業に進出する
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