こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は保険担当の山野井です ◆◇
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ゴールデンウィークも終わりましたが、皆様エンジンはかかっていますか？
GW中、私は仕事を兼ねたゴルフの日々でしたが、
体を動かしていたおかげで気持ちも体もかなりリフレッシュしできました（笑）
新年度が始まりもう一ヶ月以上経過してますので、
このままお盆まで全力で駆け抜けたいと思います！
それでは今週のテーマです。
【遺族年金の男女差は合憲？！】
最高裁は先日、
労災で配偶者を亡くした場合の遺族補償年金をめぐり、
夫だけは５５歳以上でないと受給できないとする規定を
合憲とする初判断を示しました。
判決の理由は、
「女性の非正規雇用の割合が男性の３倍近くであること、
また男女賃金格差などを踏まえれば（妻に手厚い）規定に合理性がある」
というもの。
確かに雇用形態の違い、賃金格差があるという現状は理解できますが、
そもそも「遺族年金に男女差なんてあるの？」
と思われる方のほうが多いのではないでしょうか？
この裁判、一審は違憲で二審は合憲と最終審までもつれこんだだけに
司法の判断も難しかったとは思いますが、ここは合憲であったとしても
制度の格差を無くす努力はしてほしいものですね。
霞が関カンツリークラブといい、今回の件といい、
まだまだ制度上の男女格差は残っています。
文化的なものは別としても、権利に関わるものについては、
差が無くなるようにしていきたいですね。
ご参考まで！
～山野井章のプロフィール～
出身：野田市
中学から大学まで陸上競技の走高跳びをやっておりました。
一応２Ｍ以上は飛んでました。
仕事に対しては生真面目だと自分では思っておりますが、
プライベートでは結構ファジーな方です（笑）
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