こんにちは。
聞いてみてよかった!
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
◇◆ 今回のメルマガ担当は、建築・リフォーム担当の中村です ◆◇
2015年も残りわずか!
ミレニアム2000なんて騒いでいたころから既に15年も経ったんですね~。
ホント年月が経つのが早いのなんの…(笑)
みなさま15年前の自分はどんなことを考え、どんな夢を抱いていたでしょうか!?
その夢を今でも追いかけてますか~!!!
忘れているなんて無いですよねーーー(笑)
新たな2016年を気持ちよく迎えるためにも残り1月、気合入れて行きましょう。
【 高齢者の被害を防ぐ火災報知器 】を今回のテーマにしたいと思います。
住宅用火災報知器設置の義務化により、火災による死者数は減少したものの、
65歳以上の高齢者の割合は増え続けていると消防庁から発表がありました。
新築住宅においては2006年から、
既存住宅については2008年から2011年の間に設置が義務付けられました。
しかし設置率は全国平均で79.6%にとどまっているそうです。
2006年以降、火災による死亡者数は減少しているのもかかわらず、
65歳以上の高齢者が犠牲になる割合は増え続けています。
2013年には高齢者の割合が70%を超えています。
住宅用火災報知器を各部屋に複数付けても
2階で休んでいて1階の警報が聞こえなければ
意味がないことがいえると思います。
そこで、別の部屋で火災を感知した時に家中の警報器が鳴る
連動型を提供しているメーカーもでてきました。
また無線式のものもあるため、配線工事が不要なものもあります。
テレビドアホンやインターホンと連動したタイプもあり、
警報器が反応すると、共に画面表示と通知音で知らせるものや、
携帯電話に通知できるものもあります。
高齢者世帯や離れて暮らす家族には心強いものとなっていることが言えます。
住宅火災から身を守るためには、早期に火災を発見することが最も大切です。
火災の発生を素早く知ることで、初期消火・避難を容易にし、
火災報知器は住宅火災による被害を減らすのに高い効果をあげます。
住宅火災による被害のうち約7割は、
高齢者の「逃げ遅れ」によるものであるとのことです。
火災警報器を設置することで、火災の早期発見で初期消火、早期避難をすることで、
かけがえのない家族の命と我が家をおそろしい火災から守ることができます。
~ 中村 寧プロフィール ~
材木屋の長男として生まれ育つ
10歳の頃より父の会社を継ぐことを志す
学生時代は勉強と言うよりスポーツと遊びに明け暮れる
平成5年に社会へ出て5年間サラリーマン時代を過ごす
平成10年に株式会社大功へ入社
株式会社大功では材木を中心に建築資材販売を営みながら
リフォーム事業に進出する
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