こんにちは。
聞いてみてよかった！
松戸のくらしのプロ集団『すまいるファミリー』です。
保険の本来の機能とは、多くの人々がお金を出し合って資金プールを作り、
その中の誰かが災害や事故によって損害を被った場合に、その資金プールから
損失を補償するという『助け合いの制度』です。
『一人は万人のために、万人は一人のために』という相互扶助の精神によって
成り立っています。
一人一人にとっては偶然な出来事であっても、多くの人が集まれば、
全体として「どの程度、損害が発生するか」を確率的に予測できるという
『大数の法則』を応用した仕組みです。
従って、損害が多くなればなるほど、全員の負担が多くなりますし、
損害が少なくなればなるほど、全員の負担が少なくなるということになります。
ですから極端な言い方になりますが、保険で損をしたとか得をしたという考え方は
本来ないはずなのです。
また、経済的損失に備える為には、保険の他には『貯蓄』もあります。
しかし、ひとたび事故が発生すれば多額の資金が必要となる為、
貯蓄だけでは、いつどのように発生するか分からない事故に備えるには、不十分と言えるでしょう。
従って、大げさな言い方ですが、「保険は、皆様方が安心して生活できる基盤を作る」と言った
“社会的役割”があるのです。
（金融庁の監督下にあり、商品や保険料等も勝手に設定できません）
人によって、保険は不要という方も中にはいらっしゃいますが、
全く何も要らないという方はなかなかお会いしたことがありません。
それだけ重要なものだということをお伝えしたく、今回はちょっと重々しくなってしまいました・・・
大事なお金を使うわけですから、ご検討の際は慎重に！
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