HP立ち上げに関わりました大塚です。今回、半年振りに月例会議に参加させて頂きました。
すまいるファミリーの一員であります「太陽ハウス」さんの会議室をおかりしました。
会議室の壁には、自社で担当した住宅の写真が並んであり、ミース・ファン・デル・ローエ氏の
デザインを思い出すような、横長フレームのリビングルームが一番印象に残っています。
会議では、住宅ローンの専門家の中村氏よりHPアクセス分析をしていただきました。
アクセス数をまとめた自作の資料が用意されてあり、それをもとに、アクセス数と検索キーワード
に注目し、またメルマガの配信日のアクセス数とその反響について意見を交わしました。
色々、改善案がでましたが、まとめると以下3つになります。
1. メルマガの書き方を少し変えていく
問題点として、現在、専門家が毎週バトンタッチで、メルマガの原稿を担当しているが、
チームプレーが生かされた事例等が紹介されていない。
今後は、各専門家の中で、チームプレーや複合的問題の解決についても紹介していく。
また、メルマガに内容の続きとして、HPへのリンクを貼る。ただし、HPの誘導によって、内容を
充実するものとする。以上、全てのメルマガではなく、実験的に一部で行う。
2. チラシの作成
ワンストップでサービスを受けられることをより分かりやすく紹介した
チラシ(A4表裏カラー)の作成を現在進行中。原稿とデザインについて、確認、修正箇所をまとめ、
制作会社へ依頼済み。
3. 年代別にQ&Aをまとめる
前回の会議より、人のタイムラインを作成して人生のイベントを記す。そこに、関連するQ&Aを記載した方が
良いのではないか、と提案がありました。
検索から、Q&Aの記事に飛んで来たものの、次にどのページを読んだらいいのかわからない、
という訪問者が感じる不便さが理由の一つにあります。
**
さて、上記において、WEB担当の私から言えることは、
アクセス解析をする時は、重要な一つとして、キーワードとランディングページに注目することが大事です。
ランディングページとは、訪問者が最初に見るページです。
(写真: スマートフォン(iPhone)からでも、アクセス数などチェック出来る時代になりました)
各検索ワード(=キーワード)からのランディングページを調べます。そして、その場合のページの滞在時間を見ることにより、
そのページのコンテンツが訪問者の期待(目的)とマッチしていたかどうかが分かります。滞在時間が短い、直帰率(2ページ目を見ないで他サイトにいってしまうこと)が高ければ、
訪問者は直ぐに立ち去ったことが分かり、検索ワードとページ内容がマッチしていないことになります。
その反対に、滞在時間が長い、更にはその滞在後のページビューが高い訪問者は、他の場合よりも興味をもっていたことになりますので、運営者側はそのページ をより充実したものにしたり、他ページへの誘導を考えたりします。
そのページに投資(策)をし、引き続きパフォーマンスを見ていきます。
説明が長くなりましたが、全てのキーワードやページに上記は必要ではありません。
トップ5のキーワード内で確認しておくと良いです。
(後編へ続く)