ローンの専門家からの回答
ご相談者様はじめまして。専門分野「住宅ローン・アパートローン」を担当しております 中村 諭 です。
宜しくお願いいたします。
手元に現金があるというのは、とても安心な事です。
「ある程度まとまった額の貯金がある」、それだけで心穏やかに暮らすことができます。
いつでも自由に使える現金がある。
これはとても重要な事だと思います。
そんな意味でも、金利負担はあってもローンを組むのは悪い事ではないと思います。
ただ、ローンを組む条件には「年齢」が必ず付いて回りますが、
ご相談者様の現在の年齢なら、現役でお勤めという事もありローンの選択肢は多くあります。
リフォーム資金であっても、条件さえ合えば、金利の低い住宅ローンで借りることも
できますし、
もし、ローン契約者のご主人様が万一お亡くなりになっても、「団体信用生命保険」
という保険が
ローンには付いている事が多いので、ご遺族に借金を引き継がせるというような心配
はありません。
保険付きのローンでリフォームをして、現金は手元に残す。
そして500万円のローンに生命保険が付けられたら、現在契約中の生命保険について
「多く入り過ぎていないか?」見直してみる。
そんなことも考えられますね。
以上ご参考になれば幸いです。